第6回 カンタン!歌詞の覚え方

スクールで、
「どうすれば早く歌詞が覚えられますか?」

という質問を受けますが、
いつもシンプルにこう答えます。

①声に出して読む

②最初に一気に全部覚える

まず①ですが
ホント当たり前過ぎることのようですが、
実際にやってみてください。

けっこう覚えたつもりでいても、
しっかりと声に出して歌詞だけしゃべるように言ってみて下さい。

意外とつまずくもんです。

つまり、曲の流れで覚えたつもりでも
その物語や風景が出てこなければただ歌詞を覚えただけ。

聞いている側からしたらほとんど
「意味不明な暗号」を延々と述べられてるのと一緒ですよね。

そんなことでは
仮に覚えたところで良い歌を歌えるはずがありません。

また②ですが
曲を最初に聴いて「この曲を歌いたい」と思ったら
すぐに全部覚える努力をしてほしいのです。

1番の歌詞は覚えているけど2番以降の歌詞はアイマイ。。

なんて曲が多くはありませんか?

それはなぜかというと、
ある程度繰り返し聴いてしまうと
人間の脳ではどんどん新鮮さを失います。

そうなってしまうとそこからは「飽き」が始まります。

それからゆっくり2番以降を覚えようとしたって
もうすでにあなたは飽きはじめているので脳は少なからず拒絶しはじめます。

なのでなるべく最初の

「あ、良い曲だな~」
「この曲歌ってみたい」

と思ったときに一気に覚えちゃってください。

以上の二点を実行して頂けるなら、
あなたの歌を覚えるスピードアップに貢献できると信じています。

ちなみに声に出して読むのに慣れた
ら曲に合わせて「早からず遅からず」歌詞をしゃべってみてください

もっともっと歌に“情景”が出てきますよ!

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R&Bボイトレのヒントと心構え 全10回

第1回 そもそも“ボイトレ”とはなんなのか?

第2回 歌をうたうということ

第3回 カンタンかつ効果的!歌の“コツ”

第4回 目からウロコのマイクコントロール

第5回 フラット癖の解決法

第6回 カンタン!歌詞の覚え方

第7回 なぜ録音した自分の声を違うのか?

第8回 なぜ高い声が出せないのか?

第9回 あなたは“シンガー”なんです

第10回 うまくなる人と、うなくなれない人の違い

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