よくさ
もっと歌に抑揚感がほしい!
とかいうじゃない?
それって音程やリズムだけじゃないのはわかるけど
じゃあ
感情込めまくれば出るの?
強弱つけまくればいいの?
正直、何をどうすればいいかイマイチよくわかんないよね?
でも私、チャーリー的には明確な解があって
プロ志向の方〜実際にプロで活動しているシンガーの方には必須事項としてやってもらってることがあるんだ
シンプルに言うと
「音の向きでイメージを表すこと」
なんだ。
これだけじゃ分かりづらいのでもう少し“見える化”して説明すると、
上でも述べたように音には
*高さという上下がある
*リズムという前後がある
*音量という大小がある
でもこれらは基本的にバラバラなんだ
気持ちを込めたって
がんばったって
バラバラなものはバラバラなままだ
大事なのは
これらをちゃんと結びつけること
それに必要な要素を入れるってこと
それが「音の向き」なんだ
例えばスゴくカンタンな部分で言うと
いま出してる音があったとして、
次の音が今より高いのか低いのかによっていま出してる音のお尻の矢印→の処理が変わるってこと
もうちょい言うと
高くなるにしても
どのくらい高くなるのか?
どのタイミングで高くなるのか?
そしたらどんな上り坂を描くといいのか?
また、さらに突っ込んで言うと
どのくらいのテンションや音量でいくのか?
そしたら
どのくらいタメていくのか?
またはスッキリといくのか?
そして下りるときはどう行くのか?
等などでアプローチは全く変わる
それを
ただピッチを合わせるとかリズムをしっかりとるとかだけでは(そんなの当たり前にとらないとダメだが)ガタガタ不安定で不自然な音の階段になる。
なぜならそこには理屈はあっても理由がないからだ
つまりは
次の音がオイシクなるような感じで向きを整えてやればいいってだけのことなんだけどね
そうすると音は自然なラインで流れる
勝手に次の音はいい感じになる
これを繰り返すことで音の前後にストーリーが生まれ、スムーズで聴き心地が格段に良くなる
つまりこれが
自然な抑揚感が出てくる
ってこと
これって感情のライン取りなんだよね
スノボーやスキーをやったことある人ならわかると思うけど
いま滑っている足元だけを見てたら必ずコケるよね
次にくる凹凸はどんなか?
どんな雪質なのか?
右か左か真っ直ぐか?
それともジャンプするのか?
先読みした上で速度や体勢を整えて
どのラインで入っていくか想定していないといい滑りはできない
いつも料理に例えてばかりだから、冬だしウインタースポーツで例えてみた(笑)
そんな感じで
抑揚感(音の向き)をみんなで練習できたらと思います。
そして、そのラインに合わせてよく使う
トリル
ストックフレーズ
ビブラート
等のワザを具体的にどのタイミングでどのくらいの配分で使ったら良いかってのをやっちゃうよ!
「抑揚感ワークショップ」
2月15日 19時〜20時30分
講師:チャーリー川島
参加費:一般→5,500円
:voicefreaks定期生徒さん→この投稿をLINEのタイムラインにシェアで参加費無料。
*やり方わからない場合はトーク画面でLINEください。
場所:voicefreaks横浜スタジオ
そして
その覚えたライン取りやワザを使って実際に
↓↓みんなの前で歌っちゃおう↓↓
そして普段聞けないアドバイスを先生や出演者から聞いちゃおう!
「オープンマイク」
2月23日 18時〜20時
講師:チャーリー川島、TAK
ピアノ伴奏:TAK
*課題曲は以下に載せておきます*
参加費:一般→5,500円
:voicefreaks定期生徒さん→この投稿をLINEのタイムラインにシェアで参加費無料。
*やり方わからない場合はトーク画面でLINEください。
場所:voicefreaks横浜スタジオ
*********
Voicefreaks
オープンマイク セットリスト
以下に載ってない曲は事前にyoutubeのURLを送ってください。(どちらにしても譜面は要りません)
[A]
Africa – TOTO
After The Love Has Gone – Earth, Wind & Fire
Anytime – Brian McKnight
Arthur’s Theme – Christopher Cross
At Your Best – Aaliyah
Attention – Charlie Puth
[B]
Back At One – Brian McKnight
Beautiful – Christina Aguilera
Because Of You – Kelly Clarkson
Because You Loved Me – Celine Dion
Blank Space – Taylor Swift
[C]
Careless Whisper – George Michael
Close To You – The Carpenters
Cracks Of My Broken Heart – Eric Benét
[D]
Dance With My Father Luther Vandross
Desperado – The Eagles
[E]
End Of The Road Boyz II Men
Englishman In NY – Sting
[F]
[G]
Georgy Porgy – TOTO
[H]
Halo – Beyoncé
Hard To Say I’m Sorry – Chicago
Hero – Mariah Carey
Honeymoon Avenue – Ariana Grande
[ I ]
I Believe I Can Fly
R.Kelly
I Have Nothing – Whitney Houston
I Look To You – Whitney Houston
I Need To Be In Love – The Carpenters
I Turn To You – Christina Aguilera
I Will Always Love You Whitney Houston
I’m Your Angel – Celine Dion & R.Kelly
If I Ain’t Got You – Alicia Keys
If We Hold On Together Diana Ross
Isn’t She Lovely Stevie Wonder
It’s Too Late – Carole King
[J]
Just The Way You Are – Bruno Mars
[K]
Killing Me Softly With His Song Roberta Flack
[L]
Lately – Stevie Wonder
Lay Me Down Sam Smith
Listen – Beyoncé
Lovin’ You – Minnie Riperton
[M]
My Heart Will Go On Celine Dion
[N]
Never Want To Live Without You – Eric Benét
No One – Alicia Keys
no tears left cry – Ariana Grande
Now And Forever Richard Marx
[O]
Overjoyed – Stevie Wonder
[P]
Perfect – Ed Sheeran
[Q]
[R]
Ribbon In The Sky – Stevie Wonder
Right Here Waiting Richard Marx
Rock With You – Michael Jackson
Rolling In The Deep – Adele
[S]
Saving All My Love For You – Whitney Houston
Shake It Off – Taylor Swift
Shape Of You – Ed Sheeran
Shoulda Woulda Coulda – Brian McKnight
Song For You – The Carpenters
Stay With Me Sam Smith
Sugar – Maroon 5
Sunday Morning – Maroon 5
Superstar – The Carpenters
Superwoman – Alicia Keys
[T]
Thinking Out Loud Ed Sheeran
Through The Rain – Mariah Carey
Time After Time Cyndi Lauper
To Love You More Celine Dion
Treasure
Bruno Mars
True Colors – Cyndi Lauper
[U]
Up Where We Belong – Joe Cocker
[V]
[W]
We’re All Alone – Boz Scaggs
What A Fool Believes – The Doobie Brothers
What You Won’t Do For Love – Bobby Caldwell
What’s Going On – Marvin Gaye
When I Was Your Man – Bruno Mars
Whenever You Call Mariah Carey
Without You – Mariah Carey
Writings On The Wall – Sam Smith
[X]
[Y]
You Are Not Alone – Michael Jackson
You’ve Got A Friend – Carole King
[Z]
[1]
6, 8, 12 – Brian McKnight