第3回 カンタンかつ効果的! 歌の“コツ”
アタリマエに思えて、
意外とできていないのが、
「音量差(大小)をつける」
ということです。
これって、ついつい自分の出しやすい
音量域(音域ではない)で歌いがちなんですよね。
だから音程やリズムが合ってても、
ず~っと同じ音量なものだから、
聞いてる側(お客さん側)はすぐ飽きてしまう。
※聞いている側は細かな音程やリズムのズレよりも音量の違いによく気付きます。
具体的なやり方としては、
Aメロ → Bメロ → サビ と、
最適と思える音量に変えてみてください!
実はそれだけで「音量の変化」というワザを使えるのです!
さらにそれに慣れてきたら、
その音量の変化をもっと細かく設定してコントロールし、
滑らかにつないでください。
そうすることによって
曲が一つのラインとなって流れていき
格段に上質なものになっていきます。
ぜひお試しあれ!